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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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ぎおん柏崎まつりの日程検討開始

 ぎおん柏崎まつりの日程や内容などを話し合うぎおん柏崎まつり検討会の今年初会合が27日、柏崎商工会議所で開かれた。4月末ごろに予定されているぎおん柏崎まつり協賛会総会までに結論を出し、協賛会会長である会田市長に答申する。検討委員は10人。

 ぎおん柏崎まつりについては、これまでの反省会などで、開催日を7月24日からに固定せず市民が出やすい曜日に変更してほしいとする声や、悪天候でも中止することのないよう求める意見が数多く出ていた。昨年、まつり検討委員会では花火大会の開催基準を決めたが、今回はまつり全体がテーマ。ただ、今年はすでに計画が動き出していることから、日程を変更するとしても2008年度からになる。

 会合では市の若山助役のあいさつに続いて、吉田直一郎・柏崎商工会議所副会頭を座長に選出。まつりの現状報告の後、話し合いに入った。開催日は土・日曜日を希望する声が出る一方、他市の状況から必ずしもそうしたことが参加者増につながっていないとする意見もあった。日程を変更した場合、年によっては大花火大会が長岡市と競合する懸念も示された。

(2007/ 2/28)

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