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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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大崎雪割草の里で12人がガイドに認定

 1月から4回シリーズで行った大崎雪割草の里のガイド講習会は今月7日、最終回を実習で締めくくり、12人がガイドに認定された。

 ガイド育成は県柏崎地域振興局、市、柏崎と西山町観光協会が観光交流人口拡大を目指す事業の一環。大崎雪割草保存会の光村利寛会長らが講師を務め、雪割草の基礎知識から里の見どころなどを学んだ。

 大崎集落センターで行った認証式で、実行委の本間剛・ガイド育成部会副部会長は「これからが本番。さらに柏崎の観光地を掘り起こし、ガイドができるといい」とあいさつ。光村会長は「大崎で野生種の雪割草の魅力を知ってもらうとうれしい」と呼び掛けた。今年は暖冬に誘われ、里は1日のオープンから1400人以上が訪れている。17、18日の雪割草まつり前後には関東、長野方面などからツアーが入る。

(2007/ 3/12)

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