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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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柏崎刈羽で県内トップの田植え

 県内で一番早い新米の出荷を目指して、早期栽培越路早生(わせ)の田植えが22日から、柏崎市刈羽村の農家・生産法人で始まった。こしいぶきは5月7日以降、コシヒカリは5月10日から13日ごろが田植えのピークになりそうだ。

 新潟産コシヒカリが市場で苦戦をする中、柏崎農協(巻渕重政組合長)では4年前から、「売れる米づくり戦略」の一環として早場米地帯としての伝統と技術を生かし、早期栽培の越路早生を作付けしている。コシヒカリが出回る前の8月末に、手ごろで味の良い新米を消費者などに届ける。今年は市内田尻地区より東部・北部の柏崎市、刈羽村を中心に、80戸の農家・生産組織が昨年より35ヘクタール多い88ヘクタールで生産を予定。「根の張りが良く、近年では一番いい苗に育った」と農協でも自信。

(2007/ 4/23)

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