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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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市がアイドリングストップ装置導入

 市はこのほど、「エコアクション21」(EA21)の認証取得後の活動第一弾として、庁用車にアイドリングストップ装置を取り付けた。信号で停車すると、自動的にエンジンが止まるシステムで、二酸化炭素(CO2)の排出削減と、2次的には燃費の削減にもつなげる。

 自動車から排出されるCO2が温暖化の要因の中でも大きなウエートを占める中で、EA21ではこの削減を目指し、エコドライブを推進している。このため、警察庁と経産省、国交省、環境省の4機関がエコドライブ普及連絡会を組織して、「エコ・ドライブ10のすすめ」を提唱。無用なアイドリングをやめる「アイドリングストップ」もこの一つに挙げられた。

 装置は、信号で止まると、停止4秒後にエンジンが自動的にストップ。スタート時にはニュートラルにギアを入れることにより、エンジンが再スタートするシステムだ。市では指定機種を使用しており、本体の大きさは縦6センチ、横11センチ、高さ2センチと小ぶり。現在は1台分だけで、今月中旬ごろまでに6台分に取り付ける予定だ。

(2007/ 6/11)

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