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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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棋院柏崎支部が30周年を多彩に祝う

 日本棋院柏崎支部(堤公彦支部長)の創立30周年記念式典と記念公開対局が23日、市内鯨波のメトロポリタン松島で行われた。翌24日には記念囲碁大会も開かれた。日本棋院の東京本院から淡路修三九段と、新潟市在住の安宅学・地方棋士六段が参加、2日間にわたる指導碁で花を添えた。

 記念式典では堤支部長が「30周年を迎えられたことは関係者各位の支援のおかげ」と感謝。また東京から初めて来柏の淡路九段について「ロッキーパンチで知られたプロ棋士なので、思い切り打って生涯の思い出をつくってほしい」と呼びかけた。来賓を代表して会田市長が「県内支部囲碁大会でも数々の輝かしい戦績を持つ柏崎支部だが、これからは次の世代を育てることにも力を」と激励した。初代支部長の霜田和芳さんと、子どもたちの指導を続けてきている山田久男さんの2人を功労者として表彰した。

(2007/ 6/25)

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