PHOTOニュース

見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

>>過去記事一覧
ぎおんまつり中止で協賛金など返金へ

 ぎおん柏崎まつり協賛会(会長・会田市長)は31日、柏崎商工会議所で臨時総会を開き、中越沖地震で中止した本年度のまつりの協賛金などについて取り扱いを協議した。市民協賛金、花火協賛金、広告料は全額返金することを決め、たる仁和賀参加団体補助金は支給しないことになった。

 地震前までに照明や放送施設は事前に準備が進んでおり、またパンフレットなどは完成していたことから、合計で約2700万円の支払いが生じている。これに対し、市と商工会議所の負担金(1540万円)、繰越金、雑収入だけでは不足のため 市が特別負担金として986万円を拠出する。

 花火桟敷会計では資材の購入、予約センターの運営費など約450万円の支出がすでに確定済み。有料観覧席基金積立金400万円を全額取り崩すとともに、繰越金71万円を充て、収支のバランスを図ることになった。

(2007/ 9/ 1)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。