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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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柏崎魚市場がえびす講で復興誓う

 市内半田1、柏崎魚市場(有坂順之祐社長)は20日、商売繁盛を願うえびす講を産文会館大ホールで行い、取引先など約120人が震災からの復興を誓った。

 えびす講は同社の前身・柏崎鮮魚問屋が1903年、市内西本町2の石井神社で組合を創立した日を記念し、毎年行っている。50年に柏崎鮮魚商組合と改称、55年に法人を設立し、業務を継承した。72年には地方卸売市場、県第1号の卸売業務の許可を取得。今年は前身の鮮魚問屋から104年目となる。

 有坂社長はあいさつで、サービス業の繁忙期を襲った中越沖地震の被害、風評被害で取引先などの受けた打撃に触れた。「我々が最も大きな被害を被った業種と言っても過言ではない。風評問題は死活問題」と述べ、「共存共生の立場で頑張っていきたい」と企業存続への支援を呼び掛けた。

(2007/11/22)

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