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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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鯨波海岸にアオウミガメ

 市内常盤台の村山英明さん(72)が27日朝、鯨波海岸をジョギング中、弱って岸にたどり着いたらしい大きなカメを発見し、市立博物館に届けた。

 漂着したのはアオウミガメ。甲長72センチ、甲らの幅60センチ、体重約80キロで、子どもから大人になりかけたメス。左の前足に網がからまり、足が半分ほど切れるなど、大けがをしていた。博物館で足から網を外し、傷薬を塗って治療。「元気になって、大きな海を泳いで」と願いながら、村山さんと博物館学芸員の手で同日午前、笠島海岸から放った。カメは不自由な左前足も動かしながら、泳いでいったという。

(2007/11/29)

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