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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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原発耐震性の国際シンポを来年2月に

 日本原子力産業協会、日本原子力技術協会、電力中央研究所の3団体は3日、「原子力発電所の耐震安全性・信頼性に関する国際シンポジウム」を来年2月26・27日に柏崎市の産文会館で開くと発表した。東京電力柏崎刈羽原発が中越沖地震で被災したことを受け、より地震に強い発電所づくりに向けて国内外の原子力や工学の専門家・関係機関が議論することが目的。一般の人にも公開し、原子力の技術への理解を図りたいとしている。

 今のところ、米国やフランスの電力会社、研究機関など海外から50人程度の参加を見込み、国内の機関・会社と一般傍聴を合わせて約400人規模を予定。「地震の影響を受けた機器の健全性評価」「地盤変状の影響とその対策」「防災・火災防護」の3部門でそれぞれ発表や意見交換を行い、総括の討論では会場との質疑応答もある。

(2007/12/ 4)

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