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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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住宅応急修理制度を3月末まで延長

 中越沖地震の住宅応急修理制度で、県は10日、これまで12月末としていた工事完了期限を来年3月31日までに延長した。対象市町村は柏崎市、刈羽村、出雲崎町、長岡市。

 同制度は、自宅が大規模半壊、半壊に遭い、応急仮設住宅に入居していない世帯に対し、国の制度に上乗せした修理費用の一部を、県が施工業者に支給する形で支援するもの。大規模半壊の場合は最大150万円、半壊は100万円が支給される。

 法律が長期にわたる修理を想定していないなどの理由で、県は「遅くとも12月末までに工事完了」という期限を設けていた。しかし、今回の地震では市街地の住宅密集地に建物被害が多かったことや、液状化などによって宅地に傾斜が生じたことから、期限内の工事完了が難しく、被災者、施工業者の双方から期限延長が要望されていた。

(2007/12/11)

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