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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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東洋大生が住民と一緒にちぎり絵作る

 東洋大学(東京都)の学生が10日まで3日間、市内の仮設住宅集会所2カ所で、住民と一緒にちぎり絵制作などを行った。2枚の作品には「つながるこの道 その笑顔」「一人じゃないよ みんないる」のメッセージを入れ、震災復興への思いを込めた。

 同大学の学生ボランティアセンターは、日ごろ大学周辺のクリーンパトロールをしたり、中越地震の被災地・旧山古志村で支援活動を行ってきた。今回は1年から4年生まで13人が参加した。ちぎり絵は駅前公園、駅前ふれあい広場の集会所でそれぞれ制作に取り組んだ。

 このうち、ふれあい広場には9、10日に延べ約20人以上の住民が集まった。折り紙を輪にしたり、ちぎったものを張り付けながら、チューリップ、ヒマワリ、稲穂、雪だるまなどで春夏秋冬をイメージした。笑顔もちりばめ、「季節は巡るが、笑顔を絶やさずに一緒に歩いていきたい」との願いを託した。

(2008/ 2/12)

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