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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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みなとまち海浜公園で復旧工事

 市内西港町、みなとまち海浜公園の災害復旧工事が県によって今月から本格的にスタートした。同公園ではこれから夏に向け、いくつかのイベントの開催が予定され、県は工事場所に優先順位をつけ、7月末の終了を目指す。併せて市では、公園前の市道1―1号線の復旧を進めている。

 みなとまち海浜公園は広さ約8ヘクタール。中越沖地震で園内のほぼ全域で亀裂や段差が生じたほか、地下に埋設されていた水道施設(トイレ用・シャワー用)や照明灯の損傷、防護さくの傾斜、夕日の広場のブロック施設や歩道インターロッキングのはく離など、被害は多数に及んだ。特に、公園西側、鵜川に近い方で被害が大きい。トイレだけは地震直後、市で応急復旧を行い、使用は可能だ。

 県は今年2月から公園内の被害調査を細部にわたって行い、今月から実際の工事に着手した。最初に水道施設や照明灯、西側の車両出入り口付近を手がけ、人が歩く場所から順次、復旧を行う。工事期間中には潮風マラソン、どんGALA!祭り、ぎおん柏崎まつり大花火大会などイベントもあることから、これらに大きな支障がないよう、市と連絡を取りながら工事を進める。

(2008/ 4/11)

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