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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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門出で26日から「きがみ市」

 市内高柳町門出の「高志(こし)の生紙(きがみ)工房」(代表・小林康生さん)で26日から5月6日まで、恒例の「きがみ市」を開催する。生紙ギャラリーでは紙漉(す)きの傍ら、型絵染めで門出和紙のカレンダー制作を続けている村田仙三さん(49)によるカレンダー原画展を開く。

 きがみ市は、製造過程で色や厚さが変わり、やや風合いが異なった紙や、個性的な紙、枚数が半端になった紙などを販売するもの。時間は午前9時から午後5時まで。入場は無料。詳しくは同工房(電話31―9130)または門出和紙(電話41―2361)へ。

 門出和紙では1993年から、高柳の四季と和紙づくりの工程をテーマに2種類の型絵染めカレンダーを制作しており、今回、「門出和紙のできるまで」という題名で原画展をきがみ市で行う。こちらの会期は7月20日まで。

(2008/ 4/23)

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