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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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柏崎の海の魅力づくりへ推進委発足

 県柏崎地域振興局(船谷喜代文局長)は、地元のさらなる海の活性化を目指して、県・市職員、柏崎観光協会役員など9人による「海の魅力づくり事業推進委員会」を発足させ、第1回の会合を25日、同振興局で開いた。県の「地域活性化モデル事業」の一環として、今夏に観光客へのアンケート調査を実施し、魅力ある海のまちへの方策を検討したい考え。また、柏崎・海マップの作成も行う。本年度末までに全事業を終了する予定だ。

 会合では船谷局長が「夏の入り込み客の回復を図る一方で、多様化・個性化する観光ニーズに応えて新たな魅力ある柏崎地域の海づくりのために尽力してほしい」とあいさつ。委員長に山田明彦・柏崎観光協会副会長、副委員長に杵淵千尋・柏崎浜茶屋組合連絡協議会会長を選出した。

 推進委員会のほかに「海のにぎわいづくり検討部会」と「海マップ作成部会」の2つの専門部会も設置。それぞれ堀憲一・シーユース雷音支配人、加藤武男・柏崎浜茶屋組合連絡協議会事務局長が部会長に就任した。

(2008/ 6/27)

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