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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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柏崎マラソン、1058人疾走

 第6回柏崎マラソン(同実行委員会主催)が2日、市陸上競技場発着の公認コースで行われ、全国から集まった1058人のランナーが秋の風を受けながら疾走した。

 コースは、ハーフマラソン、10キロ、3.3キロ、3.1キロで、男女あわせて19種目。昨年は中越沖地震のため中止され、2年ぶりの開催の今回は「復興に向け がんばってます」をスローガンに掲げた。

 午前9時、号砲とともに、ハーフマラソンからスタートし、役員・補助員、ボランティア約400人が沿道などの交通整理にあたった。ゲストランナーで1997年アテネ世界陸上選手権女子マラソン優勝の鈴木博美さんは「7年前から神戸に住み、大震災から13年たった今でも心に刻まれていると感じることがあるが、元気を取り戻して復興している。被災した人もいると思うが、みなさんとふれ合いながら走りたい」と述べ、参加者といっしょに10キロを走った。

(2008/11/ 6)

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