PHOTOニュース

スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)

>>過去記事一覧
音楽の先生が新春コンサート

 柏崎刈羽の在職、出身者による柏崎刈羽音楽教師の会(渡辺隆樹会長、会員数23人)が10日、ニューイヤー・コンサートを産文会館文化ホールで開いた。中越沖地震からの復興・再生を託した組曲などが力強く会場に響いた。

 音楽教師の会は1989年、13人の音楽教師が豊かな音楽性を持ちたいと活動を始めた。コンサートは今年で19回目。新学習指導要領に伴って加わった邦楽の箏(琴)の合奏「さくら・21」で幕を開けた。

 続いて、声楽や合奏の調べなどが流れた。出演者全員が混声4部合唱で「未来へ踏み出す 緑の地球にあまねく平和と幸せを届けるために」などの歌詞からなる組曲「未来への決意」で復興・再生への祈りを込め、アンコールの「見上げてごらん夜の星を」のハーモニーが響いた。

(2009/ 1/13)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。