PHOTOニュース

見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

>>過去記事一覧
保安院が8日の県技術委で見解説明

 県は3日、中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の安全性をめぐって8日に新潟市で開かれる「県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」で、これまでの論点について経済産業省原子力安全・保安院から見解の説明を受けると発表した。

 技術委員会は地震後、「設備、耐震」「地震、地質・地盤」の2つの小委員会で議論を続けてきており、県が2日までに論点を9項目に整理。これに対する保安院の見解を照会した。

 東電が地元に運転再開の了解を求めている7号機は、保安院、原子力安全委員会とも、起動に安全上の問題はないと判断したことから、技術委の議論の行方が注目されている。

(2009/ 3/ 4)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。