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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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ごみ有料化は市が5月後半から説明会

 16日開かれた市議会2月定例会・総務常任委員会で、今年10月1日から市が実施したいとしている家庭ごみの有料化について説明・質疑が行われ、当局は今定例会で条例改正案などが可決された場合、5月後半ごろから8月末をめどに全町内会で説明会を開いて市民に周知を図っていく考えを表明した。ごみ有料化は、ごみの減量や負担の公平化、処理施設の延命が目的で、2006年12月定例会で当局の原案と、議員13人による修正案がともに否決。中越沖地震で再提出が先送りされ、震災に伴う厳しい市財政状況も加わって、2年2カ月ぶりに提案された。

 計画では、指定ごみ袋の料金は1リットル当たり1.4円で、前回提案と同じ。5、10、25、50リットルの4種類用意し、それぞれ10枚組みで70円、140円、350円、700円で販売する。全世帯に全種類年間各5枚を当初3年間無料配布するなどの負担軽減策をとるほか、町内資源物ステーションへの補助金増をはじめ還元施策を併せて実施する。

(2009/ 3/17)

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