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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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ノーマイカーウイークで市長も歩いて登庁

 えんま市の14日から、市は全市一斉のノーマイカーウイークをスタート。週明けの15日は、会田市長も自宅から徒歩で市役所へ登庁した。

 ノーマイカーウイークは、地球環境保全が大きな課題となる中で、温暖化対策、低炭素社会の実現への取り組み促進を図る。併せて、公共交通機関の利用、普及を目指した。初めて全市一斉の本年度は約50事業所、約1800人が登録。ほかに、市職員、小・中学校教職員らも参加し、合わせて2500人以上の規模になる。

 市長は15日、剣野町の自宅を午前8時前に出発。約3・2キロを歩き、8時半ごろに市役所に着いた。「久しぶりに歩き、しっかり汗をかいて、いい運動になった。低炭素社会の実現、温室効果ガスの削減のため、できるだけ大勢の人から参加してもらい、この活動の輪を広げていくことが大事」とし、「帰りもえんま市を楽しみながら歩くつもり」と話した。この後、ノーマイカーウイーク中は徒歩かバスで登庁したい考えだ。

(2009/ 6/15)

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