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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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部分日食に1中生ら感嘆の声

 国内では46年ぶりの皆既日食に沸いた22日、1中(大倉政洋校長、生徒数261人)では、同校支援地域本部「未来の柏崎を担う子どもたちを育てる会」(相沢陽一会長)と一緒に、太陽の一部が欠ける部分日食を観察し、天体ショーの感激に包まれた。また、中国・上海からのライブ中継もあり、生徒らは食い入るように画面を見つめた。

 日食は、月と太陽が重なって見える現象。日本での皆既日食は1963年以来。この後、26年後の2035年に起こるとされる。同校では全校の2・3限を理科の授業にし、学校支援ボランティアらの協力で観察会にあてた。

 全校が玄関前の校庭で専用の自作サングラスなどで部分日食を観察した。太陽が約70%まで欠けていく様子に、生徒からは「すごい」などの歓声が上がった。

(2009/ 7/22)

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