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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた＝17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)
本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」（上巻）を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)
旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童＝同校 (2024/05/15)
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柏崎原発7号機が出力上昇開始
調整運転中の東京電力柏崎刈羽原発7号機で燃料から放射性物質が漏えいしたトラブルで、経済産業省原子力安全・保安院と県は31日、東電の調査と対策を妥当と判断した。これを受けて東電は、調査のため約60％に下げていた出力を上昇させる操作を同日午後10時に開始した。放射線データなどを監視しながら、5日には100％（定格熱出力一定運転）に到達する。
ただ、国・県とも100％運転に入った後に、放射性物質漏えいの抑制状況や対策を改めて評価する必要があるとしており、その段階で継続運転が認められれば、今回のトラブルで延期されている保安院の総合負荷性能検査が行われ、営業運転に移行することになる。県は評価に当たっては、技術員会の審議に付すとし、技術委で対応が妥当とされるまでは営業運転に入らないよう東電に要請した。
(2009/ 8/ 1)
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