PHOTOニュース

見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

>>過去記事一覧
県内トップ切って柏崎の新米検査

 2009年産の新米検査が27日、県内のトップを切って、市内平井の柏崎ライスターミナルで行われた。検査を受けたのは柏崎農協が県内で1番早く消費者に届ける早期越路早生(わせ)。日照不足など不順な天候の中、ほぼ平年並みの品質で、全量が1等に格付けされた。29日から、県内スーパーの店頭に並ぶ。

 初検査の米は、市内藤井、半田、田尻、西山町五日市など14の生産者が22日から25日にかけて収穫した611俵(1俵・60キロ)。農協の今井長司・経営管理委員会会長はあいさつで「生産者が春から丹精した早期越路早生が実り、喜んでいる。ブランド米として取り組んで5年。消費者、スーパー、行政をはじめ多くの支援を受け、栽培技術も確立してきた。早期栽培は天候に左右されやすく、7月から8月中旬までの日照不足が懸念されたが、後半は良くなり、期待がもてる」と述べた。

(2009/ 8/27)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。