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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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有料化を前に“駆け込みごみ”どっと

 10月1日から市の家庭ごみ有料化がスタートする。これに先立ち、市内松波4のクリーンセンターでは今月中旬以降、家庭から出される燃やすごみ、燃やさないごみの量が急増。いわば“駆け込みごみ”にセンターの焼却ピット内は満杯状態だ。

 同センターによると、燃やすごみ、燃やさないごみとも中旬から増え始め、シルバーウイークの大型連休明けからはさらに増加した。このうち、燃やすごみは通常の収集で1日平均約200トンだったものが、260トン台になり、9月の1カ月間で合計約3300トン。前年同期に比べ22%の増となった。

 ごみの多くは衣類、プラスチックケースが目立ち、重量もさることながら、かさばるごみが多かった。収集車両も通常なら2トントラックで1地区延べ3、4台が実に15台にも。ごみはピットの中に何とか納まっているという。一方、燃やさないごみの量も9月は400トン近くに上り、前年同期比で約2.5倍の搬入量があった。

(2009/ 9/29)

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