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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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子どもたちがカヌーで柏崎沿岸縦断へ

 柏崎ライフセービングクラブ(上森一利会長)は、2010年の市制70周年記念事業として柏崎の海をアピールするため、体験学習プログラム「ジュニア柏崎海岸縦断アウトリガーカヌーチャレンジ」を同年6月に実施することを決め、準備に入った。近くオーシャンスポーツや観光関連の関係者を中心に実行委員会を組織する。

 計画では、アウトリガーカヌー2艇で市内海水浴場の両端の米山海水浴場から石地海水浴場までの約40キロを子どもたちがリレーしながら縦断するというもの。アウトリガーカヌーは全長約16メートル。船体にアマ(浮き)が付いている安定性の高い6人乗りの手こぎカヌーだ。市内学校町のライフケアー柏崎(池谷薫代表)の所有で、日本海側での初めての常備。今年夏に沖縄で使用されていたものを同社が購入して柏崎ライフセービングクラブにその活用を委託した。今年8月末に市内鯨波海水浴場で行われた「かしわざきジュニアオーシャンキャンプ2009」で子どもたちの訓練に初めて使われた。

(2009/11/13)

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