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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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ラピカ10周年演劇へ客演の練習も始動

 刈羽村生涯学習センター「ラピカ」開館10周年記念事業として、同村生涯学習振興公社(品田隆俊理事長)が来年2月に上演するオリジナル演劇「砂の丘に生きる」で、客演する西山かたくり一座(石田栄久座長)の練習も始まった。

 記念演劇は、砂丘地に桃を植えた先人の努力、桃の盛衰、石油産出などの村史をたどり、ふるさとの今と昔を描く。作・演出は柏崎演劇研究会の長井満代表。小学2年生から70歳代まで約30人が出演し、同館で9月から練習を続けている。刈羽村、柏崎市で来年2月に上演する。

 客演のかたくり一座は、語り部が刈羽郡の歴史を子供に話すシーンで、1998年11月の旗揚げ公演「天明義民伝」(石堂秀夫脚本)から2場を上演する。スタッフを含め約40人が協力。11月から週1回、村と別に練習をし、大道具作りも始めた。

(2009/12/ 2)

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