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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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北条で「絆」のイルミネーション再点灯

 北条地区の冬の名物となった「フェニックスと絆(きずな)」のイルミネーションが20日、北条南小校庭にスケールアップされて再点灯し、地域を明るく照らし始めた。

 中越・中越沖の2度の地震で大きな被害を受けた同地区では、コミュニティ振興協議会(江尻東磨会長)が中心になり、2年前から雪上運動会に代わって、「絆」をキーワードに住民の心をより強く結びつけ、防災力を高めるスノーフェスタを開催。復興へのシンボルとして、多くの支援に感謝の気持ちを伝えるのが「フェニックスと絆」のイルミネーションだ。

 これまではコミュニティセンター前で点灯してきたが、地区の小学生全員が通い、夕方に帰宅する中学生や住民からも良く見える場所に――と、今冬は北条南小のグラウンドに変更。昨年暮れ、赤いフェニックスが輝く高さ9メートルの円すいと緑色の「絆」の文字を取り付けて試験点灯していた。

(2010/ 1/22)

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