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大漁旗が風になびく浜辺で開かれた「イワシまつり」。久しぶりの「網外 し」でピチピチした魚に歓声が上がった=12日、荒浜漁港 (2024/05/13)


 記者会見でパリ五輪への意気込みを語った棚村選手(左から2人目)と稲場選手(同3人目)。左は代表コーチで同行する筈井さん=10日、市内西本町3の「まちから」 (2024/05/11)


水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)

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演劇フェスティバルが熱演の舞台で開幕

 柏崎演劇フェスティバル(市観レク公社、市産文会館主催)が15・16日、産文文化ホールで今年の舞台の幕を開けた。市内のアマチュア劇団「THE風・FOU(フー)」の2回公演でスタートを飾り、いてつく雪空を観客の熱い拍手でとかした。フェスティバルはこの後、市内では6年ぶり、2回目の全国アマチュア演劇大会と併せ、2月中旬まで多彩に続く。

 フェスティバルは今年で17回目。FOUの上演作品は、昨夏亡くなった劇作家・つかこうへいさんの「初級革命講座 飛龍伝」。1960年代の学生時代に挫折した初老の男と長男の妻、かつて闘争で対峙(じ)した女性警察官の登場人物3人が役になりきって演じ、芝居の世界を堪能させた。

(2011/ 1/17)

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