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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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18年度の市予算案、一般会計は515億円

 桜井市長は15日、記者会見を行い、市の2018年度当初予算案を発表した。市長就任後、実質的には初めての年間予算。一般会計は515億円で、前年度当初に比べて30億円(6.2%)の増となった。ガス事業譲渡に伴うガス事業清算会計繰入金が歳入を大幅に膨らませた。18年度は人口減、少子高齢化に強く対応し、人材の育成・確保、ものづくり産業振興の2点を重点的に取り組むべき施策とした。この中で、中学校の普通教室に空調設備を継続するほか、新規に原子力発電所の廃炉業務の調査研究を打ち出した。原子力災害時の住民避難を充実させるため、広域避難対策費(136万7千円)も盛り込んだ。特別会計と企業会計を合わせた予算案総額は951億3153万3千円で、43億6127万6千円(4.8%)の増。これら予算案は、20日開会の市議会2月定例会議に提案する。

(2018/ 2/16)

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