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パソコンの「困った!!」助け舟 Excel

オートフィルで7曜表を作りたい

Excelにはテンプレートが用意されていて、カレンダーについても色々なタイプのものがあります。

また、インターネット上にはExcelでカレンダーを作る情報が沢山あります。私のサイトでもExcel2003用ですが、月別ではなく連続したカレンダーの作り方のファイルを圧縮したものを載せてあります。calender.lzh 38.6KB
リンクを右クリックし[対象をファイルに保存]をクリックして保存出来ます。(Windows7の場合)

ここでは、日付関数等を使わないで、簡単な数式とオートフィルで7曜表を作ります。

日付の入力

  1. Excelでセル(たとえばA1)を選択し"日"と入力。
  2. オートフィルで例えばセルG1までコピーして、"日"〜"土"まで入力。
  3. セルB2(第一週の月曜日)に数式 "=A1+1" と入力。
    半角で入力。具体的には、まずキーボードで"="を入力し、続いてセルA1を選択(クリック)、キーボードで"+1"を入力、Enterキーを押す。
  4. セルB2をオートフィルでセルG2までコピー。
  5. セルA3(第二週の日曜日)を選択して、数式 "G2+1"と入力。
  6. セルB2をセルB3(第二週の月曜日)へコピー。
  7. 範囲 A3:G3 を選択して、オートフィルで7行目までコピー。
7曜表の数式

以上でこんな表が出来る。シートには第一週の日曜日は空欄で、月曜日が"1"、以下順次増加して第6週の土曜日に"41"が表示されています。

この段階で文字のサイズ・配置・色、セルの背景色・サイズ・罫線など全体のレイアウトを編集しておき、12か月分コピー貼り付けそれぞれの月の表の上に月名を入力します。

月別7曜表

7曜表

前項で作った12か月分の表の月別の日付を確定します。

  1. 例えばその月の初日(1日)が水曜日だったら、第一週の水曜日(セルD2)を選択して、キーボードで "1" を入力し、Enterキーを押す。
  2. 初日の前日以前と、その月の末日の翌日以降のセルを選択して、Deleteキーで削除。

こんな7曜表が出来ます。

祝日や誕生日などの記念日の表示は、該当のセルの背景色やフォントの色を設定します。

参考URL:Excelでカレンダー作成


first upload:2014-10-20   御連絡はメールでお願いします。(質問に答えるページではありません。)