にいがた　冬講座

今回の特集では、新潟の冬について解説していきます！昨年は記録的な大雪に見舞われ、
たいへんな思いをした方も少ないはずです。
新潟はどうして天気が悪いの？雪はどのくらい降るの？今年の冬への備えは？
みんなの冬の楽しみ方は？などなど、みなさんが気になることを紹介します。

研究編†

新潟は気象がすべて揃う？

新潟は気象のデパート†

新潟は一年を通して多彩な気象が観測されます。
晴れ、雨、曇りはもちろん、突風、竜巻、雷まで。一日の中でもたくさんの気象が現れます。

新潟市内では長靴を履くべし†

新潟の冬は例年１２月上旬からちらほらと雪が観測されまじめ、雨または雪の日が多くなります。
学校の近くでも気温が０～５度の日が続きます。
湿った重い雪が降り、すぐ溶けてしまうことが多いです。そのため、雪が降った日の通学で歩くには長靴が一番！

冬に雷が多いのは世界でも珍しい†

日本海側は冬の雷が多いことも特徴の一つ！
お隣の県の群馬県の前橋市では夏に雷が多いのに対し、新潟では１２月～２月にかけて雷がよく観測されます。
世界で３カ所ほどなんだとか！
世界的に見ても珍しいなんて誇らしい（？）ですよね。

今後の天気の予想は難しい･････†

今年の冬は大雪になるのでしょうか？気になる点ではありますが、今後の予想は難しいです。

長い目で見ると温暖化により降水量は減るとのことでした。しかし今年の冬も油断はできないようです。

雪が積もったら

雪かきのコツ†

1. 準備運動をしかっりと
2. 腕だけではなく足と腰の力（ちから）も使う！雪を持ち上げるときは、体全体を使いましょう。
3. 雪をサイコロ状に切り出すと楽ちん！

雪道では†

• 小さな歩幅で歩く
• 靴の裏全体をつけてペンギン歩き
• 急がない焦らない

コラム†

初めて新潟で冬を過ごす方は、きっと天気のきまぐれさに驚いたでしょう。
朝は太陽がでて晴れていたのに、夕方になると雨が降っている･････なんてことはよくあります。

せっかく洗濯物を外に干していたのに残念なことになったことありませんか？
また、強い風と冷たい雨で傘を買ったのにすぐ折れることもあるあるです。

その壊れた傘は燃やさないごみに分類されます。
指定の袋に入れて出しましょう。

分単位で天気がコロコロ変わり、新潟に住んで１、２年経つとすっかり天気を信用しなくなります。
折りたたみ傘をいつも持ち歩いたり、曇天ですら晴れと呼んだり。

ネガティブになりがちな冬ですが、家に閉じこもってばかりいると、あっという間に冬が終わってしまいます。オリジナルの冬の過ごし方でポジティブに乗り切りましょう。

お楽しみ編†

Q1この　冬をどう過ごした？†

1. 鍋パーティー
2. 冬こもり
3. ウィンタースポーツ

ウィンタースポーツ経験が多い†

全国的に見てスキー場が多い新潟。ランキングでも３位にあがったウィンタースポーツに
ついて掘り下げて調査してみると、スキー・スノーボードの経験が多いことが分かります。

また、新潟県内でウィンタースポーツにおすすめの場所を聞くと特に　苗場スキー場等のが人気のよう。
その他に、赤倉観光リゾートスキー場や石打丸山スキー場なども挙げられます。
多くの人が楽しむウィンタースポーツですが、新潟県は交通アクセスが良い、コースが豊富で
初心者、上級者関係なく遊ぶことができること、そして割引があることの３つが挙げられます。

キーワードは、
初心者でも楽しめるような場所が好まれる傾向になるようです。

Q2 冬に持っていてよかったもの†

• 衣料品
  通学に使う　防寒着
• 家電
  こたつ、ストーブは、必須アイテム　カーペットやほかの暖房器具を使うと暖かく過ごせます。
• その他
  ゲームを楽しむ．スイッチだけでなくカードゲームや将棋なども腕をあげるチャンス

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