新潟県では,スポーツをとおして,国の違いをこえた交流をさかんにしようとする取組をしてきました。
2002年(平成14)年、韓国とともに聞かれたワールドカップサッカー大会では,新潟が会場の一つとなり,
外国の選手やサポーターが大ぜいおとずれ,交流しました。
佐渡では,1989(平成元)年から,ゆたかな自然を生かして国際トライアスロン大会が行われています。
現在では,国内外約1600人の選手が参加する,代表的な国際的スポーツイベントです。
毎年夏には,世界の国々から代表チームをまねき,県内外のチームを加えて,「国際ユースサッカーIN新潟」が聞かれています。
2012 (平成24)年7月の第16回大会では,メキシコ,ハンガリー,日本の3か国から4チームが参加し,熱戦をくリ広げました。
また,新潟県と友好関係を結んでいる中国黒龍江省との間で,友好親善などを目的に,スポーツ交流が行われています。