新潟県には,県外や外国から原料を買って,品物を生産している工場が汗さんあります。
新潟県は菓子づくりがさかんで,ビスケットなどをつくっている大きな菓子工場があります。
ビスケットは上の図のようにいろいろな原料を使ってつくられます。
たとえば、柏崎市の菓子工場では使う小麦は、アメリカ合衆国やオーストラリアなどから船でで送られてきます。
そして,港の近くにある工場で小麦粉にされてから、トラックで菓子工場に運ばれます。
砂糖は、オーストラリア、沖縄などから送られてきます。バターはオーストラリア、北海道から送られてきます。
卵は新潟県内のものが多く使われています。
ビスケットの原料の移入・輸入先(2013年度)(柏崎市の菓子工場より)
新潟県では,石油・ガス・木材など,いろいろな原料をさまざまな国から輸入しています。
原料は,新潟東港・新潟西港・直江津港・柏崎港・姫川港・新潟空港に着いたあと,県内外の工場に向けて運び出されます。