雪を生かしている上越市安塚区
東頚城郡の山間部にあった安塚町は. 2005 (平成17)年1月に上越市と合併し,上越市安塚区となりました。
安塚区は市の中心部から東に約20kmのところにあリ,南北に約14km,東西に約7 kmのほそ長い形をしています。
平地が少なく,区の南側に向かうほど、標高が高くなっています。
人々は区の中心を流れる小黒川や国道403号にそって,高さ60m~450mのところに住んでいます。
安塚区はゆたかな自然にめぐまれています。中でも菱ヶ岳は,ぶなの原生林が残る山として親しまれています。
区の北側には,JR六日町駅と犀潟駅を結ぶ北越急行ほくほく線が通っています。
この鉄道を利用して,多くの人が安塚区をおとずれるようになり,他の地域との交も役立っています。