豊栄地区は,ゆたかな自然が残る福島潟を守り,自然に親しむ活動に力を入れています。
春には大ぜいの人たちが参加して福島潟クりーン作戦を行います。
秋には「ヨシあし和紙」イ乍リ,ザリガニつりなど,子どもからおとなまでが楽しめる福島潟自然文化祭が行われます。
「ヨシあし和紙」は,2009(平成21)年の新潟国体の表彰状にも使われました。
そのほかにも,自然観察会や福島潟フォトコンテストを開き,多くの人が福島潟の生き物や自然の変化に関心をもっようにつとめています。
豊栄地区は土地が低いため,水害に苦しんできました。 しかし,福島潟の水を新潟東港に直接流し出す福島潟放水路が
2003(平成15)年に完成し水害の心配がなくなりました。
2002 (平成14)年には高速道路のインターチェンジができ,その近くにショツピングセンターや住宅地もできました。
このように,豊栄地区では福島潟のゆたかな自然を生かしながら,安心で魅力あるまちづくリに力を入れています。