●柏崎の『柿』の歴史
新潟県の柿といえば。衣柿の「平板無」(ひらたなし)が有名で、柏崎市内で1番広い柿園地
は新画晒区にあります。戦後の農地解放に伴って昭和23年に岡地が開墾された
後、平板無が植栽され、昭和33年に「新直柿戦地組合」が誕生しました。現在は
67名の咽合員が約2000本を栽培しています。
●栽培方法
柿の花は親指大、可愛いクリーム色の花ぴらで、5月末から6月初め頃に咲きます。
すべての花が果実になってしまうと1個の果実の栄養が制限されて小玉となるため、
まず開花前にうぼみの皿を減らし(滴らい)、更に闘花終了後も1う1
うハサミ?切り落とします(摘果)。機械ではできないため、すぺて丁寧に手作業で行っています。
渋抜きを行います。渋抜きは、アルコールを使っており、炭酸ガス脱渋
と比べ、とろけるべう食感と強い甘みが特徴です。