桐10s/日本語データベースシステム

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株式会社管理工学研究所は、日本語データベースシステム「桐10」を
2014年10月17日に発売。
通常版、優待版、アカデミック版の3種類が用意され、価格はいずれもオープンプライス。
対応OSはWindows Vista/7/8/8.1。必要ストレージ容量は200MB以上。
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桐は非SQL型のリレーショナルデータベースシステム。
データベース機能に加えて、入力フォーム、印刷フォーム、PostgresなどのSQL型データベースをSQLレスで操作/連携する機能、
プログラミング環境を統合。表計算ライクなUIを持つのが特徴。

1986年のバージョン1発表以来、桐10は18番目のリリースとなる。
2002年の「桐9」発売以来、実に約12年ぶりとなるバージョン番号の変更となった(9シリーズは年ごとに無償アップデートが行なわれていた)。

対応できるデータベースのサイズを桐9の約64倍に当たる32GBまで拡張し、レコード数にして約10億となった。
1レコードあたりの最大データサイズも従来の2倍に拡張された。

また、文字コードもShift JIS(CP932)からUnicodeに変更し、JIS X 0213:2004(JIS第一水準~第四水準)の11,233文字が扱えるようになった。
さらに、Unicodeにおいて異字体を扱うためのIVS(Ideographics Variation Sequence)をサポートし、文字情報基盤漢字の約58,000文字を扱え、
入力/表示/印刷に加えて、
IVS代表文字による検索/ソート/データ抽出/集計/組み込み関数などに対応した。

桐9で作成したデータをそのまま使用できるほか、桐10に変換して使用可能。また、Excel 2007/2010/2013とのデータ交換機能も備える。

■解説編

  1. 表編集画面の構成
  2. 桐10/ファーストガイド

■作成編

  1. 表ファイル 郵便番号データの作成

■サポート

  1. 桐10/サポート/一年間の日付を一度に楽に入れたい

添付ファイル: file桐10s.png 36件 [詳細] fileカバー画像.png 26件 [詳細] filef 57件 [詳細]

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Last-modified: 2022-06-03 (金) 19:21:00 by pukiwiki 1.5.4