MIFES/ダイヤモンドカーソル

ダイヤモンドカーソル

ダイアモンドカーソル(diamond cursor)とは、controlキーを中心とした編集用のキーバインドのことで、一部のソフトウェア(テキストエディタなど)やキーボードで使われる。 ControlキーとE,S,D,Xなどのキーを組み合わせカーソル移動に用いるが、QWERTY配列ではこのキーの並びがダイヤ記号のようになっていることからこの名前がついた。また、E,S,D,Xの周囲のW,A,Z,R,F,CのキーをPageUpなどの用途に用いることも多い。
上下左右の矢印キー(カーソルキー) ↑ ← ↓ → もホームポジションから手を離さずに打てるよう、Ctrl+E、S、X、Dで代替させているもの。E、S、X、Dを結ぶとダイヤの形をしているから。

keyboard_3.gif

カーソル移動もショートカットキーでダイヤモンドカーソル

ただ、Windowsでは、Windows標準のショートカットキーとして、Ctrl+Sは(上書き)保存、Ctrl+Xはカット(切り取り)が当てられている。

僕はCtrl+Xはそのまま活かして、↓ キーはCtrl+,で代替し、Ctrl+Sはダイヤモンドカーソルとして機能させ、その分、保存は殺している。保存は1打多くなるけど、Alt+F+S にしている(1打多くなる分、間違って上書き保存することのブレーキ役も果たしてくれている)。


添付ファイル: filekeyboard_3.gif 46件 [詳細]

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Last-modified: 2022-06-03 (金) 19:20:22 by pukiwiki 1.5.4