config.ini.php

PukiWikiの設定を行うPluginです。

pukiwiki.ini.phpを修正できます。

PukiWikiの設定項目は結構あり、初心者には分かりにくいものです。

GUIで設定できることにより、敷居を下げる目的で作りました。

インストール

  1. config.ini.phpをpluginディレクトリにおきます。
  2. skin/pukiwiki.skin.ja.phpを開き、
    | <a href="<?php echo $link_help ?>">ヘルプ</a>
    の上に
    | <a href="<?php echo "?cmd=config" ?>">設定</a>
    と追加してください。

内部処理方法

内部動作としては、pukiwiki.ini.phpをincludeして読み込み、その値を画面に表示。

設定ボタンを押すと、pukiwiki.ini.phpを読み込んで正規表現で置き換えています。

そのための問題点もあります。

注意点

現在のバージョンでは設定ファイルのバックアップを取っていませんのでご自分でバックアップを取ってから慎重に扱ってください。

TODO

contentsx.inc.php

ページの目次を作成する #contents のプラグイン化、拡張 [#g5e5e66b]

書式

#contentsx(オプション)

option=bool なオプションは共通して、 option, option=true, option=on でそのオプションが有効になり、option=false, option=off で無効になります。

page=ページ名

見出しリストを行うページを指定できる。デフォルトはカレントページ。

fromhere=bool

#contentsx がある行以降の見出しのみをリストする。デフォルトで有効。

備考:page オプションで別ページを指定した場合は強制的に off になります。

hierarchy=bool

階層的表示。デフォルトで有効。

compact=bool

リストのレベルを詰める。デフォルトで有効。気になる場合は使用例参照のこと。

num=数字

表示件数指定。正数は前からN件目、負数は後ろからN件目の意味。

num=1:10 で先頭1件目から10件目までの意味。num=-10:-1 で後ろ10件目から後ろ1件目までの意味。num=2: で先頭2件目から最後までの意味。 num=5+2 で先頭5件目から、そこから2件先まで(5,6,7)の意味。

depth=数字

見出しレベル限定。数字の指定は num と同じ書式。

includeページタイトルはレベル0になる。compact=on,off に関わらず絶対値指定。

except=正規表現

リストしない見出しを正規表現にて指定。

ヒント: ereg で判定を行います。 except=Test|sample → Test または sample を含む見出しを除く。

filter=正規表現

リストする見出しを正規表現で限定する。

ヒント: ereg で判定を行います。

include=bool

#include プラグインで取り込んでいるページとその見出しも扱う。 デフォルトで有効。

cache=on | off

キャッシュの利用。デフォルトで有効。

link=on | off | anchor | page

リンク形態指定。デフォルトは on。
•on - 柔軟に、現在ページへは link=anchor、page オプションで別ページが指定されていた場合 link=page。
•anchor - 強制的にアンカーのみ使用。
•page - 強制的にページ名も含めたリンク。
•off - リンクしない。

ヒント: link=anchor で include したページに対してもページ内アンカーによるリンクを貼れます。include にはもともと対応していますが、類似のものにも対応できると思います。link=page はついでです。


トップ   差分 履歴 リロード   一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2022-06-03 (金) 19:20:35 by pukiwiki 1.5.4