海に沈む夕日 11月4日撮影 たまたま翌日の用事のためにあちこち立ち寄っていたら、突然眼の前に現れた海に沈む赤い夕日。水面にも赤くまた金色に反射している。 沈む夕日はどうして人の心を惹き付けるのだろう。一日の終わりの寂しさか、今日一日への感謝か、明日への祈りか、人知を超えた力がある。古代の人たちが太陽を神と崇めた気持が良く分かる。 以前にも書いたことがあるが、沈む夕日は人の心を丸く温かくする力をもっている。しかし、今の日本人の多くは、こういった夕日などをじっと見つめる余裕をもっていない。