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門出の寄相撲 にぎやかに300年祭
 お盆恒例、高柳町門出の寄角力(よせずもう)大会が16日、門出神社境内の土俵で行われた。町道の拡幅に伴い、伝統の土俵を作り替えた節目の年にあたり、「三百年祭」と名付けての大会。36人の力自慢が次々と熱の入った取り組みを披露し、会場を沸かせた。

 大相撲24代立行司・式守伊之助さんによる新土俵の清めの儀式で大会はスタート。記念大会ということもあり、地元ばかりでなく山古志村や十日町市、川西町から力士や相撲協会関係者も顔を見せ、例年以上のにぎやかさ。36人の力士が、顔見せの「取りのぼせ」を皮切りに次々と土俵に上がっての3人抜きを行い、さらに5人抜きで今年の優勝者を決めた。

 その結果、軽量級では地元門出の赤城山(村田仙三さん)が優勝。重量級では長岡市深沢の八海山(吉田貴光さん)が初の栄冠を手にした。取り組みでは、なかなか勝負が決まらない白熱した力相撲に会場から大きな拍手と声援が送られていた。

 会場には日本相撲協会から借用した本物の力士のぼりが立ち並び、特製の桟敷(さじき)席にはちゃんこ料理などの売り子も出て、雰囲気たっぷり。懐かしい相撲資料の展示もあり、人気を集めていた。

(1998/ 8/18)

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