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パラリンピックの折りずるに刈羽のチラシ
 今年3月の長野冬季パラリンピックの閉会式で日本中から寄せられた折りづるの中に、刈羽村のチラシで折られたものがあり、長野県上田市の男性から同村教育委員会にこのほど、つるが折られていたチラシが手紙とともに届けられた。折りづるは閉会式会場を埋めつくし、選手の心を和ませたことはまだ記憶に新しい。

 手紙をくれたのは上田市に住む金澤浩さん(62)。金澤さんは長野オリンピックとパラリンピックの際、白馬や志賀で約1カ月、ボランティア活動に参加した。

 閉会式翌日の3月15日、ボランティア活動で知り合った友人と、大会の思い出になれば――と、会場となった長野市内のエムウェーブを見学。その際、袋いっぱいの折りづるを記念にもらって帰ってきたという。

 折りづるには名前の書いてあるものもあり、金澤さんは「私1人の思い出にするわけにはいかない」「感動を皆で分かち合いたい」と、名前の分かる人にはそのつるを、名前が分からないつるには自分が手彫りしたオリンピックとパラリンピックのマスコットキャラクターを刷り、多くの人にプレゼントする活動を開始。その中に、平成3年11月に刈羽村民体育館で開かれた「こども科学館」のPRチラシで折られたつるが3つ含まれていた。

 思いがけない手紙を受け取った同村教委も金澤さんのやさしい気持ちに感動。また10年近くも前のチラシが役立っていたことにもビックリ。金澤さんからは名前などの書かれていない折り紙14枚も同封されていた。

 教委では、この感動を多くの人にも伝えたいと、つるの折られていたチラシや金澤さんの手紙を農環センターに近く掲示し、多くの人から見てもらう予定だ。

(1998/10/20)

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