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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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柏崎刈羽の広域で、30日からまなびピア開幕
式が30日、市民会館大ホールで行われ、3日間にわたる生涯学習の祭典の開幕を告げる。当日のパネルディスカッション、スポーツライター・増田明美さんの記念講演をはじめとして、会期中、柏崎刈羽の広域圏で多彩な内容で繰り広げていく。

 フェスティバルは「ひろげようまなびの話(わ)・和(わ)・輪(わ)」をテーマに、生涯学習気運の醸成を目指し、啓発や実践発表の場にする。今月16日からを生涯学習月間とし、期間中に協賛を含めて64の事業を計画。特に、30日から3日間を中心に、柏刈の各地で子どもからお年寄りまで幅広い年齢層を対象にした事業を行う。 初日の30日は午後1時半から開会式。続いて斎藤勉・新潟大教授ら五人のパネリストによるパネル討論「明日の生涯学習社会を拓く−学校支援ボランティアの視点から−」。その後、マラソン選手として活躍し、走る楽しさを伝える増田明美さんの記念講演「スポーツ心弾ませて」に移る。途中、2時から1時間、市陸上競技場で増田さんと一緒に走る企画も予定される。

 続いて、31日と11月1日にかけ、別掲のように各地で多彩なイベントが続々。メーン会場の市総合体育館では31日午前10時からオープニングセレモニーに次いで、企業・実行委員会から合わせて39ブースが出展する生涯学習見本市はじめ、24団体が出演するマナビィステージなど。

 サブ会場の高柳・県立こども自然王国では親子で楽しめる冒険まるかじりなどネイチャーラリーを繰り広げる。同実行委員会では「すてきな景品を差し上げるスタンプラリーもあり、とにかく気軽に見て、楽しんで」と各会場ともたくさんの来場を歓迎している。

(1998/10/28)

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