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アクアパークシンボルマーク 700点応募

 開館5周年を迎えた柏崎アクアパークのシンボルマーク募集は、15日の締め切りまでに全国から約700点が寄せられた。27日には、市総合体育館で第1回選定委員会が開かれ、2次審査の14点が選ばれた。

 選定委は、相沢教育長を委員長に、市体育施設管理公社の植木柾雄理事長ら公社の役員3人と職員5人で構成されている。

 応募は小学生から70歳代のお年寄りまで。公募誌に掲載されたこともあって県外が6割を占め、市内は3割、その他の県内は1割ほどだった。中にはすべて違った作品85点を送った市外の応募者もいた。

 この日は応募作品が会議室の床にずらりと並べられ、「水に集い、水に親しみ、水に憩う」というアクアパークのコンセプトに基づき、審査を行った。

 作品はアクアパークのイニシャルを形どったもの、水をイメージしたもの、泳いでいる人をデザインしたものなど様々。個性あふれる多くの作品を前に、委員たちも審査が難しい様子だった。同館の戸沢高雄館長は「素晴らしい作品ばかり。レベルが非常に高い。これだけの作品が集まるとは思わなかった」と話していた。

 今回は14点を選び、2月中旬の第2回選定委員会でさらに絞り込む。最終的には3月上旬に最優秀賞1点、優秀賞5点を選び、最優秀賞の作品はアクアパークのシンボルマークとして、旗や看板、封筒の印刷物などに使用する。

(1999/ 1/28)

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