PHOTOニュース

柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

>>過去記事一覧
バレンタインデーでホットな商戦
 14日の「バレンタインデー」を前に、市内各所ではホットな商戦がピークを迎えた。品ぞろえ、ラッピングなどそれぞれの店で工夫を凝らし、アイデアたっぷり。思いのたけを”愛の使者”に託す女性たちの熱いまなざしを集めている。

 東本町1の柏崎ショッピングモール「フォンジェ」内の菓子専門店の1つではバレンタインフェアとして、自社製の生チョコ、トリュフ、ハート型のケーキなどから、国内・外のメーカーのものまでずらり。中には幸せを呼ぶチョコ、チョコが苦手な人向きのものまで並んだ。

 価格の方は100円代から1,500円程度まであり、同店の場合、売れすじは1,000円前後とか。店内にはラッピング用の包装紙やカード、飾りなどを用意してあり、たった1つだけのオリジナルも可能だ。同店では「主婦、高校生を中心に、ピークは13日の土曜日まで続くでしょう」と話した。

 バレンタインデーは、もとはキリスト教に由来するといわれるものの、日本では近年、女性から男性にチョコレートを贈る日として、すっかり定着している。それだけに、チョコに託す女性の思いは真剣――。各店にとっても”愛の使者”をめぐり、しばらくは熱のこもった商戦が続いていきそうだ。

(1999/ 2/10)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。