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ガンカモ調査 西山にハクチョウ175羽
県環境企画課はこのほど、1月15日に県内44地点で実施した「ガンカモ科鳥類生息調査」の結果を公表した。柏崎刈羽の調査地点は例年と同じく鯖石川河口−番神の柏崎海岸、柏崎刈羽原発構内、西山町長嶺の大池の3カ所。ハクチョウ類百75羽、カモ類5,140羽が確認された。ガン類は今年も見られなかった。
この調査は野鳥の保護と生息環境の保全を目的に、昭和45年から全国一斉に行われている。柏崎刈羽では日本野鳥の会柏崎グループが県の委託を受けて、種類と数を調べた。
郡市3地点の調査結果は別掲の通り。原発構内のカモ類の数は3,849羽で、視界の悪かった昨年より約1,600百羽増えたが、調査を担当した柏崎グループの小林成光さんは「防波堤の陰に隠れて確認できなかった所も多く、実際にはもっとたくさんいる」と話している。また県内に飛来するハクチョウの93%がコハクチョウという中で、長嶺のハクチョウはすべてオオハクチョウだ。
【柏崎海岸】合計 342 羽
▽カモ類マガモ32、カルガモ96、コガモ204、ホシハジロ7、シノリガモ2、ホオロジガモ1
【原発構内】合計 3,849 羽
▽カモ類マガモ2011、カルガモ575、コガモ1210、ヨシガモ36、オカヨシガモ1、ヒドリガモ4、オナガガモ12
【長嶺大池】合計 1,124 羽
▽ハクチョウ類オオハクチョウ175▽カモ類マガモ650、カルガモ120、コガモ65、ホシハジロ110、ミコアイサ4
(1999/ 2/13)
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