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「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)


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刈羽源土運動広場の野球場こけら落とし

 刈羽村に完成したばかりの大規模スポーツ・レクリエーションゾーン、源土運動広場で18日、野球場のこけら落としとなる刈羽村早朝野球リーグ(同村野球連盟主催)が開幕した。

 同広場は北陸自動車道の西側約17万平方メートル。平成7年度に実施設計、8年度から3カ年で造成、建設を行った。メーン施設の球場は両翼92メートル、センター120メートル。このほか、テニスコート、ゲートボール場、アスレチック遊具などを整備した。野球場、テニスコートは照明設備付きだ。芝生養生中の多目的広場などを除き、施設は順次供用開始となっている。

 早朝野球リーグは前身の大会を経て、昭和52年から行われている。今年は集落、事業所の14チームが8月下旬までの毎週日曜、同広場と刈羽小グラウンドで二ブロックのリーグ戦を繰り広げる。開会式で連盟の姉崎悦士会長は「集落活性化の拠点として、有意義に使い、野球の素晴らしさを世代ごとに伝えていきたい」と述べ、加藤村長、広川教育長が激励を寄せた。

 この後、赤田ファイターズの近藤一也選手(40)が「青年は元気よく、熟年は健康のため、最後まで楽しんでプレーすることを誓います」と宣誓。同村体育協会の品田隆俊会長の始球式に続き、早速、熱戦の火ぶたが切って落とされた。この日はゲートボール場のこけら落としも行われた。

(1999/ 4/19)

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