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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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緑化美化担い手に 植物友の会総会

 柏崎植物友の会(石黒道夫会長、会員数約千人)の総会が18日、産文会館研修室で開かれ、新年度の事業計画などを決めた。

 会では石黒会長が「自然を相手にする運動は長く継続して努力することが大切だ」と語り、「緑化美化の担い手として、会員同士が協力して仲間づくりを行うとともに、英知を結集して21世紀にふさわしい会でありたい」として、一層の協力を求めた。

 来賓を代表して高橋市議会議長が「今は桜の花だけでなく、ありとあらゆる花が一緒に咲き、まさに百花繚(りょう)乱。自然の天地の恵みを感じている。感性豊かな柏崎のため、植物友の会が果たす役割が大きい」と述べた。

 引き続いて議事に移り、今年の計画に、みなとまち海浜公園や水源地周辺、番神夕日の森公園などの植栽、整備作業を決めた。併せて、10月には秋の山野草展を開くほか、会報発行などを継続して進めたいとした。席上、淡いピンクのかれんな花を咲かせたアッツザクラの鉢物が出席者にプレゼントされ、同会ならではの雰囲気に満ちていた。

(1999/ 4/20)

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