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1月の柏崎地方 降雪ゼロ続く

 柏崎地方は今年に入ってから比較的気温の高い日が続き、柏崎市と高柳町にある10カ所の降積雪観測点のうち、標高の高い高柳町磯之辺と板畑を除く8カ所で降雪ゼロが続いている。

 柏崎のアメダスによると、今月1日から15日までの平均気温は6.4度。昨年同期の平均気温が2.8度だったので3.6度も高い。過去30年の平均となる平年値はこの時期2度台、3度台で、今年の暖かさが数字でも明らか。これまでのところ最低気温がマイナスになった日は1日もなく、6日の14.8度をはじめ、最高気温が10度以上の日が15日間の半分の7日もあった。

 1月の降雪は、標高が400mある高柳町の板畑で4センチ(11日と14日に各2cm)、磯之辺で11日に1cmを観測しただけで、県柏崎土木事務所や旧鵜川小、高柳町門出など八観測地点でゼロ行進が続いている。一方、積雪は磯之辺や板畑で12月27日に170cmを記録したが、その後に雪が降っていないため減り続け、現在は30cmくらいまで減少している。門出の積雪はすでに10cm以下となった。

 県では昭和44年度から県内90地点を降積雪観測点に指定し、記録を取り続けている。このほど平成10年度までの30年間の記録を「新潟県降積雪及び気温観測30年報」としてまとめ、それによると、県指定観測点の1つである門出で過去最も1月の合計降雪量が少なかったのは昭和46年度(昭和47年)の114cm。今年はこの後かなりまとまった雪が降らなければ、観測史上最少の降雪量となりそうだ。また市内3カ所の県指定観測点の1月の過去最少降雪量は、北条北小が平成元年に観測した13cm、五中が47年の15cm、柏農が平成5年の6cmとなっている。

(2000/ 1/18)

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