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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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小国町の墓地問題で議会解散求め署名

 創価学会が小国町桐沢地内に大規模な墓地公園を計画している問題で、計画に反対している町民グループなどが20日、町議会が民意を反映していないとして、議会解散を請求する署名活動に向けて町選挙管理委員会に申請手続きをした。同選管は同日代表者証明書を交付、告示した。これにより、今後30日間にわたって、趣旨に賛同する署名収集が行われ、有権者の3分の1以上の有効署名を得られれば、地方自治法第76条により、解散するかどうかの住民投票が60日以内に実施される。

 平成9年に墓地計画が明らかになって以来、町内では推進、反対の激しい議論が繰り返されており、町議会はわずかな差で推進の請願を採択した。しかし、これに反対する町民グループは一昨年暮れ、墓地計画の賛否を問う住民投票条例の制定を目指して署名活動を展開。有権者の57%の署名を集めて請求したが、昨年2月に町議会は同条例案を否決している。

 町では今年8月に、町長、町議会とも任期満了を迎える。選挙が近づいてきたため、昨年暮れから墓地問題をめぐって再び推進側、反対側の動きが活発となっていた。

(2000/ 1/20)

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