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綾子舞の現地公開に1400人

 国指定の重要無形民俗文化財「綾子舞」の現地公開(市教育委員会、市綾子舞保存振興会主催)が敬老の日の15日、市内鵜川の黒姫神社で行われた。過去3年間雨天に見舞われ、屋外での公開は四年ぶり。伝承学習で取り組んだ小・中学生たちも舞台で熱演を繰り広げ、会場では千四百人が優雅な古典芸能をたん能した。また、今年は30年ぶりに狂言「唐猫」が復活し、大きな拍手を浴びた。

 綾子舞は出雲の阿国(おくに)の初期歌舞伎の面影を色濃く残す古典芸能。500年以上にわたって同地区で保存・伝承されてきた。この日は小・中学生から一般まで、踊り、はやし方を含めて約40人が出演。舞台清めの三番叟(そう)で幕を開けた後、「常陸踊」「恋の踊」「唐猫」「「佐渡亡魂」「小切子踊」など踊りや舞、狂言合わせて十番を披露した。

 この中で、「唐猫」は帝(みかど)の秘蔵の唐猫を隠し持った父親を助けようとする商人・平六の物語、また、平成9年に復活したものの、現地公開では初めての「佐渡亡魂」は現地妻に悩まされる商人・義太夫の物語をそれぞれ演じた。

 客席では市内をはじめ、遠くは札幌、千葉、会津若松など市外から訪れた人も多く、折からの暑さの中で舞台の所作にじっくりと見入った。この中には星野絋・東京国立文化財研究所芸能部長や、舞踊研究家の須藤武子さん、せりふに共通の部分があることから交流の始まった香川県仲多度郡仲南町の「雨乞綾子踊」保存会の人たちもいた。

 一方、カメラマンにとっては格好の被写体だけに、例年のようにカメラの放列が続いていた。

(2000/ 9/15)

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